毒親育ち~ 自分の外見に自信をもてない

毒親に育てられて、自分の内面にも外見にも自信が持てません。

特に外見については、正直無駄な出費も多く、でもどんなに費用をかけても所詮見た目に自信を持つことにはつながらないことに、最近気づき始めております。。

 

外見に自信が無いことが、毒親の影響ではないかと思い始めたのはつい最近のことです。

具体的には

・日常的に「目が離れている」と言われ、定規で母と私の両目距離間を計測されたことがあった。目が離れているということでキティちゃんと言われていた

・幼少期、お姫様に憧れること、誰でもありますよね。全否定されて、ブリッコだと言われた

・幼少期、運動嫌いな母に十分な運動をさせてもらえず、また、今振り返ると食生活が本当に乱れていたこともあり小太りだった。体型をバカにされ、「ホッテントットみたいだ」と笑われていた

・父似で毛深いと言われていた

・思春期、嫌がっているのに、顔のニキビを無理やりつぶされた

・思春期、オシャレしたい!ていう時に洋服が欲しいとお願いしても、「近所の〇〇みたいに男の尻追っかけるようなアバズレみたいな恰好するな」「誰が学費払ってやってると思うんだ」と言われ買ってもらえず

・思春期「ペチャパイ」と言ってバカにされた。それでいて定期的に裸を見たかるのがすごく嫌だった。ちばみに毒親自身はD~Eカップあるようですが・・・

 

最近これらのことを思い出し、そういえば「ホッテントット」て何だったんだろうと思い検索してみたら驚愕・・・私だったら、こんなひどいことを、子どもには言えません。

ニキビも一時期はつぶすことが癖になってしまいましたが、現代の美容の常識=ニキビはつぶさない!ですよね。。。間違っていることを強行的にさせられて、それが癖になり、未だにニキビ痕がたくさんあります。これについては自己責任だとは思っていますが。

ちなみに、姉はアラフォー目前にも関わらず、暇さえあれば鏡を見てニキビを潰す生活から抜け出せず、未だに顔中傷だらけ。。30代半ばまで無職のニートだったのは、国家資格に落ち続けていたのですが(結局受からず)、試験勉強中も部屋にいる姉が鏡に夢中な姿を見て、妹として応援する気持ちを、「こりゃ受からんな」という気持ちが上回ってしまっていたのも事実です。。。いまだに、ニキビをいじり過ぎて傷が深くなり、顔に絆創膏を貼っている姿を見ると、こちらも萎えます。。

 

さて、私が最近自制しなくては・・・と思っているのは

※8割は自己責任の結果です!!!

・厚化粧・・・自分の欠点を隠すために、大学生以降は常に厚塗りです。。ナチュラルメークが流行っているし、このままいくと化け物になりかねない・・・

・スキンケア・・・ニキビいじり過ぎた過去と、自己責任ですが20代の適当なスキンケアが祟り、肌年齢が高めな気がしています。。美顔器やスキンケアクリームなど、次々に試してしまい浪費を・・・この分子ども達を楽しませることに、学費とは別に貯蓄を考えたい・・・

・ダイエット・・・バカにされてきた「臀部」「太もも」。やっぱり自分だとかなり気になります。。色々なダイエットを試すのも効果は得られず、でもやっぱりコンプレックス・・・

・無駄な服代・・・思春期におしゃれさせてもらえなかった私。体型コンプレックスもあり、未だに何を着ればよいのかわかりません。さらに、ダサい私服をバカにされた過去から、シーズンか切り替わる前に急いで服を買い替えないと・・と焦ってしまうのですが、外見に自信がないのでお店で試着するのは苦手・・・そして気軽なネットショッピングで適当な服を買って、失敗しています(というか、何を着ても「私」が着るだけでオシャレにはならない)。似合ってなくても、無駄な出費を無くすためには≪定番≫が無難だな・・・と思いどんどんオバサン化しています・・・

・猫背・・・胸の小ささ及び、成長具合を知られるのがすごく嫌で、思春期を迎えることからものすごい猫背になりました。この猫背が原因で父がイライラして、よく殴られたりもしましたが・・・姿勢は今すぐにでも注意できること!なので、これからも気を付けます!!!

 

最近は、母と同じ部分にある顔にあるホクロ(調べたところホクロは遺伝しないそうだが、母は遺伝だと信じて疑わない)を、皮膚科でレーザー除去したい願望が出てきました。位置的に微妙ということではなく、母と同じ場所にあるということが許せないのです。

ただ、費用もかかるし、若干のケロイド体質もあるので、万が一手術に失敗して後遺症になった方が精神的にやられそうだな・・・と思い、無駄な不幸せを自ら作り出すのはやめようと思い、こちらは断念。

 

子どもには同じ思いをさせたくないので、勿論、反面教師にしています!!!

・心からの「可愛い!」を伝え、優しくハグします

・子どもは幼児期を迎え、お洋服の好みも出てきたので、できるだけ好みに沿えるよう(予算の範囲で)希望をかなえます

・お肌がツルツルになるように、全身の保湿ケアを欠かしません

 

自分の外見の欠点は他人からは本当にどうでもいいことだとは、結構昔から気付いてました。でも、自分の中で許せない自分がいます。。

そして、親からの愛情たっぷりで、(外見に関わらず)自分に自信を持ちキラキラ生きている人もたくさん見てきました。

子どもはどうか、内面から自信溢れて生きていけるようになりますように、

サポートしていけると幸いです。